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年金っていくらもらえるの?年金給付の基本を確認しましょう

昨日の続きで本日は年金の給付のお話です。今月改正年金機能強化法が成立し受給に必要な支払い期間が25年から10年に短縮されました。

 

この法律により年金を受け取れる方が増えることになります。自分自身がどの程度受け取れるか知るために、まずは年金給付の基本を確認しておきましょう。

 

基礎年金の給付

 

基礎年金は、受給資格期間が10年以上の人が、65歳になったときから受け取ることができます。

 

年金額20歳から60歳までの40年間の全期間保険料を納めた人は65歳から満額支給されます。平成28年4月分からの年金額は780,100円(満額)です。

 

そこから納付期間に応じて以下の計算式で基礎年金額が決まります。

 

780,100円×〔保険料納付月数+(保険料全額免除月数×8分の4)+(保険料4分の1納付月数×8分の5)+(保険料半額納付月数×8分の6)+(保険料4分の3納付月数×8分の7)〕/40年×12ヶ月

※但し平成21年3月分までは、全額免除は6分の2、4分の1納付は6分の3、半額納付は6分の4、4分の3納付は6分の5にて、それぞれ計算されます。

 

繰上げ受給と繰下げ受給

 

基礎年金は原則として65歳から受けることができますが、希望すれば繰上げ受給(60歳から65歳になるまでの間で受け取りを開始する)や繰下げ受給(66歳から70歳になるまでの間で受け取りを開始する)もできます。

 

繰上げ受給:減額率=(繰り上げた月数)×0.5%
繰下げ受給:増額率=(繰り下げた月数)×0.7%

 

付加年金

 

第1号被保険者と任意加入被保険者は保険料に付加保険料を上乗せして納めることで受給する年金額を増やせます。

 

付加保険:400円/月
付加年金額:200円×付加年金保険料の納付期間
※国民年金基金に加入している場合は付加保険料を納めることはできません。

 

厚生年金の給付

 

厚生年金には65歳以上の「老齢厚生年金」と60歳から64歳までの「特別支給の老齢厚生年金」があります。

 

前者が本来の意味での厚生年金です。後者の「特別支給の老齢厚生年金」は昭和60年の法律改正時に暫定的の設けられた措置で、特定の条件に当てはまる人だけが受け取ることが出来ます。「特別支給の老齢厚生年金」の詳細については日本年金機構のHPをご確認ください。

 

受給要件

 

基礎年金の支給要件を満たしていること、厚生年金保険の被保険者期間が1ヶ月以上あることが必要です。

 

年金額

 

報酬比例年金額 + 経過的加算 + 加給年金額

 

報酬比例年金額とはかなり簡単に言うと、給与と賞与の平均月額に一定の比率を掛けてさらに加入期間を掛けたものです。

 

加給年金とは家族手当のようなもので、65歳からの老齢厚生年金または特別支給の老齢厚生年金の受給権者に配偶者や子供がいる場合に支給されます。

 

繰上げ受給と繰下げ受給

 

厚生年金の受給開始年齢は原則65歳ですが、希望すれば繰上げ受給(60歳から65歳になるまでの間で受け取りを開始する)や繰下げ受給(66歳から70歳になるまでの間で受け取りを開始する)もできます。

 

繰上げ受給:減額率=(繰り上げた月数)×0.5%
繰下げ受給:増額率=(繰り下げた月数)×0.7%
※繰上げは老齢基礎年金の繰上げと同時に行わなければならない。
※繰下げは老齢基礎年金の繰下げと別々に行うことができる。

 

もらえる年金見込額を正確に知るには、定期的に届くねんきん定期便やインターネットで確認できるねんきんネット全国の相談・手続き窓口にて確認するのが良いと思いますが、基礎的な知識を身に着けておくと、話をスムーズに理解できると思います。

 

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